池田鉄工 会社案内

会社概要

社名
池田鉄工株式会社
本社所在地
〒640-8299
和歌山県和歌山市北牛町11番地
創業
昭和25年5月
会社設立
昭和35年7月
資本金
2,100万円
役員
代表取締役   池田慶憲
専務取締役   池田幸隆
取締役総務部長 野島一起
取締役     池田敦子
監査役     小畑純一
建設業許可
和歌山県知事許可(般-3)第178号
管工事業、鋼構造物工事業、板金工事業、機械器具設置工事業
その他許可
和基許可第29-1号 天井クレーン設計製作
取引銀行
三井住友銀行(和歌山支店)、三菱UFJ銀行(和歌山支店)、りそな銀行(和歌山支店)
従業員
50名(令和5年6月現在)
常駐協力業者
4社 約30名
主な納入先
花王株式会社(和歌山工場、豊橋工場、川崎工場、酒田工場、和歌山研究所、豊橋研究所)
ニベア花王株式会社、花王クエーカー株式会社、花王株式会社グループ各社
 
南海化学株式会社、エヌシー環境株式会社、北広ケミカル株式会社、小西化学工業株式会社、築野食品工業株式会社、スガイ化学工業株式会社、富士化学工業株式会社
 
東レエンジニアリング株式会社、レイズネクスト株式会社、旭化成エンジニアリング株式会社、株式会社IHIプラントエンジニアリング、住友重機械エンバイロメント株式会社、山川産業株式会社、株式会社エスアールイー (順不同、敬称略)

経営理念

誠実、責任、協力を基本として、自ら考え実行することにより、向上心を養い、育み、業務を遂行し、お客様の満足を得ることにより利益と企業の永続を確保し、信用を基盤に社会に貢献する。


経営方針

【社是・社訓】

 感謝 何事も感謝の気持ちで
 誠意 何事も誠心誠意で
 創意 創意工夫を
 努力 人より努力をすれば 成せば成る
 奉仕 奉仕の気持ちを忘れずに

【心得】

 心も態度も 誠心誠実
 行動動作と報告連絡 迅速正確
 技能と品質は 常に一流

【禁ずる言葉】

 出来ません 無理です 【 考えよう 何をどうすれば出来るか 】
 聞いていなかった 知らなかった 【 気を配れ 自ら聞く努力 知る努力】
 どうしましょう 【 ハッキリ示そう自分の意見 自分の提案 】

パートナーシップ構築宣言

当社では取引先との共存共栄とお互いにWin-Winの関係を構築して、ともに成長し、持続可能な関係を築いていくため、2022年12月『パートナーシップ構築宣言』を宣言し、認定を受けました。

「パートナーシップ構築宣言」とは、企業規模の大小に関わらず、企業が「発注者」の立場で自社の取引方針を宣言する取組です。企業は代表者の名前で、「サプライチェーン全体の共存共栄と新たな連携(企業間連携、IT実装支援、専門人材マッチング、グリーン調達等)」「振興基準の遵守」に重点的に取り組み、宣言することです。

「パートナーシップ構築宣言」ポータルサイト → https://www.biz-partnership.jp/

 

沿革

1950年
鉄工業池田組として創業
旧称花王石鹸(株)和歌山工場を主たる顧客とさせて頂き、工場構内に常駐。
工場設備の建設、改造、修理等工事のご用命を賜って参りました。
1960年
池田鉄工株式会社に組織変更を行い、旧池田組の事業を引き継ぐ。
花王(株)の化学プラント設備建設を中心に大手工場の建設および保守工事等に従事する。
1981年
花王(株) 豊橋工場建設と共に、弊社も豊橋市に進出
豊橋出張所(現豊橋工場)を設ける。
1983年
中央災害防止協会 会長賞受賞(ベンディングローラー安全装置)
1985年
豊橋工場建設。設計用CAD導入
1989年
豊橋寮完成
1992年
労働衛生努力賞 労働大臣賞受賞
花王(株) 海外化学プラント工事 指導・監督業務派遣開始
1994年
交通安全管理優良事業所 全国賞受賞
1995年
資本金2,100万円に増資と共に社員持ち株制度改訂。持株社員増員
1996年
和歌山第2工場 南側に工場兼倉庫増築
第2工場敷地内に従業員用立体駐車場3機設置
2001年
厚生労働大臣衛生管理活動優良賞受賞
2004年
池田幸三(創業者)に厚生労働大臣より長年の労働衛生管理活動に対し功績賞を受賞。
2009年
中小企業無災害記録金賞受賞
2013年
ISO9001品質マネジメントシステム2008年版認証取得
2015年
ISO9001品質マネジメントシステム2015年版認証取得
2023年
SDGsキックオフ

この間、花王㈱殿 川崎工場、酒田工場、豊橋工場等洗剤製造プラント建設をはじめ、数多くのプラント建設工事に携わりました。
 一方大手石油メーカーほかの化学プラント建設工事を中心に、各種配管、ベッセル・タンク等製缶および運搬据付工事を営んでまいりましたが、近年は、花王株式会社殿和歌山工場並びに豊橋工場の設備の建設、改造、SD工事等の請負施工を行うほか、東レエンジニアリング㈱殿、新興プランテック㈱殿が花王㈱殿より受注された工事の下請負を行っています。
 また花王㈱殿関連の100%子会社の役員を務め鋳物製作装置の製作部門を担当してまいりました。現在その販売営業は、関西は山川産業㈱殿、名古屋以東は㈱エス・アール・イー殿が引き継いでいます。
 花王㈱殿関連の海外プラント建設及び増設工事等のため、平成4年度は2カ国へ延べ10名を、その次年には3カ国へ7名を派遣し、その後数年間フィリピン、マレーシア、中国のプラント工事に携わりました。
 顧客海外プラントにおきましても建設から年月が経ち新規、増設、保守工事の要請があり次第協力を惜しまず対処する所存でございます。
 安全衛生を第1に考慮した工事理念を経営の基本とし、顧客ニーズにマッチした自社特有の設計施工工事を確立し、年間大小2000件余の製造および工事施工のご注文を頂いています。
 この信頼を裏切ることなく、より高度な設計・技術力の推進に力を注ぎ、その原動力となる人材の育成こそがどの時代においても重要なことと考えています。
 また一方では社員の就業時間ほか諸条件の大幅な改善を目指し、大手企業にも少しでも近づけるよう努力をしています。特に教育関係では設立当初から実施の資格取得バックアップ制度を就業上必要な資格取得援助に止まらず、その他一般教育等の資格にも積極的に援助協力をすることにより、従業員各自の自己実現への道を開いていこうというものです。
 業務におきましては、部分的な設備工事から総合的にプラント設備の建設・保守をするトータル・エンジニアリング・コンストラクターを目指します。